院長富田誠司
1994年大阪医科大学を卒業後、同大学整形外科学教室に入局。武田総合病院、市立枚方市民病院、大阪府済生会茨木病院、第一東和会病院での勤務を経て、2002年に米国のジョンズ・ホプキンズ大学へ留学。2003年、大阪医科大学大学院修了。より近い距離で診療を行いたいとの思いから2020年に開業。職種を超えた連携で質の高い医療の提供をめざす。
2024年春リハビリ・デイケアスペース拡張
リニューアルオープニングスタッフを募集
当院が大切にしているのは、適切な診断とスピード感を持って診療することです。それを実現するためには、スタッフ間の連携が欠かせません。さらに声かけとコミュニケーションは必須でしょう。なぜなら、医療は医師だけが提供するものではないからです。看護師、医療事務、理学療法士、作業療法士が専門性を生かしつつ、職種を超えた密な連携があってこそ、良い医療が提供できるはず。私はコメディカルは非常に重要であると考えています。基本理念である「明るく親しみやすい環境」づくりのためにも、一人ひとりが院内の課題と改善策を意識することで、より良いクリニックへと近づくのではないでしょうか。当院では一般整形外科からスポーツ整形外科、リウマチ、骨粗しょう症など幅広い主訴の診療を行っており、患者さまの年齢もさまざま。不安や悩みを抱えている方が気軽に相談できるクリニックをめざしていますので、気持ちに寄り添った対応が重要です。今回の求人は2024年春に予定しているリニューアルオープンに向けて、様々な職種で、一緒に働いていただける方を募集します。
理学療法士小谷僚
2020年入職。理学療法士は、ケガや病気などで身体が思うように動かない人に対して、「立つ」「歩く」「座る」「寝る」などの基本的動作能力の回復・維持を目的に、理学療法に基づいたリハビリテーションを行う。その専門性を活かし、日々患者さまのサポートに尽力している。
日常生活に欠かせない下半身の運動機能
QOLの向上をめざして全力でサポート
痛みが出るタイミングや状況は人によって異なります。そのため、患者さまの話を丁寧に聞くことを心がけています。私たち理学療法士は、「座る」「立つ」といった基本的動作に対して、運動機能を回復させるためのリハビリテーションが担当です。メインとなるのは下半身。日常生活にも大きく関わる動きのため、週1回のリハビリだけではなく、ご自宅でトレーニングやストレッチに取り組んでもらえるように声かけをしたり、メニューを提案したりしています。ご自宅でのセルフトレーニングはリハビリ効果を高める重要なポイント。通院だけでなく、自発的に取り組んでもらえるように患者さまとのコミュニケーションも大切にし、信頼関係の構築に努めています。また介護保険による通所リハビリや介護予防通所リハビリへの対応を開始しました。以前から通院している患者さまに「保険が変わっても同じスタッフの方に担当してもらえて安心」と感じていただけたら幸いです。一日でも早く、痛みのない生活が送れるように、全力でサポートしています。
作業療法士久保田伸一
2020年入職。作業療法士は、日常で必要となる「食事」「洗顔」「料理」「字を書く」などの応用的動作能力や、地域活動への参加、就学・就労といった社会的適応能力を維持・改善し、「その人らしい」生活の獲得を目的に、リハビリテーションを行う。その専門性を活かし、日々患者さまのサポートに尽力している。
「なぜ」には丁寧な返答が大切
気持ちに寄り添った対応を心がけています
症状に応じて一人ひとりに合わせたリハビリテーションをサポートするのが私の仕事です。作業療法士は手首や肘、肩など主に上半身を担当しています。患者さまの声に耳を傾けることは大切にしていることの一つ。痛みの感じ方は人によって異なるため、しっかりとお話を聞きながら丁寧な問診を心がけています。特に注力しているのが、「なぜ」にはわかりやすく答えること。痛みが出るのは「なぜ」か、クリニックでのリハビリ以外に自宅でもストレッチやトーニングをする必要があるのは「なぜ」か、きちんと説明するのが私のモットーです。疑問が解消されるとリハビリや治療に積極的になってくださる患者さまは多いため、必ず「なぜ」は解消するようにしています。また、リハビリの途中で新たな痛みを感じた患者さまがいれば、カルテに記入し、院長へ連絡。伝え漏れのないように、情報共有と連携には気をつけています。手術後に患部を動かさない期間が長く、拘縮してしまっている方は不安を感じている場合も。お話をじっくり伺い、気持ちに寄り添える対応を意識しています。
当院の理念
患者さまの生活の質の向上のために全力を尽くし、常に先進の医療を提供するために自己研鑽することが基本理念です。昨日よりも良いクリニックにするために、朝礼ではスタッフの意見出しの場を設けています。課題や改善策などを発言してもらうことで、患者さまにとってもスタッフにとっても過ごしやすい場となるように努めています。接遇面を高め、ともに患者さまをサポートしましょう。
基本方針
めざしているのは「明るく親しみやすい環境をつくり、患者さまに満足していただける医療」です。そのために、常に一人ひとりの患者さまと真摯に向き合い、最善の治療方法を考えています。そして、整形外科全般の疾患や外傷などの症状に対しては全力でお役に立てるように尽力します。一方で、専門外の疾患の場合には、信頼できる医師をご紹介。地域の医療機関と密に連携を図っています。
診療範囲
院長は勤務医時代、脊椎手術をメインに行ってきた経験豊富なドクター。そのため、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などでお悩みの患者さまも多数来院します。また力を入れているのが骨粗しょう症の治療と圧迫骨折の予防です。採血や骨密度測定を実施し、骨折のリスクを早期発見することも大切なこと。精密な検査が必要な場合には、MRIを備えている近隣のクリニックを紹介します。
こだわりの院内設備
性能にこだわったデジタルエックス線装置を導入しています。また骨密度測定は腰椎と大腿骨を検査し、より詳しく骨密度を測定することで適切な治療計画を提案。リハビリテーション室には、ウォーターベッド式マッサージ器や平行棒、低周波治療器、干渉電流型低周波治療器、血圧脈波検査装置、腰椎・頸椎けん引治療、エアマッサージ器、フィットネスバイクを備えています。
募集職種について
今回は2024年春にリハビリ・デイケアスペース拡張に伴うリニューアルオープンを予定していることからPT、OT、リハビリ助手はもちろんのこと、円滑に外来診療を進めるために受付、診療補助、看護師も募集しています。リハビリについては、子育て世代の方も働きやすい時短勤務も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
より良い医療の提供の
ため自己研鑽に励む
指示を待つのではなく、それぞれが意見を出し合い、一人ひとりのスキルや長所を生かせるようにフォロー体制を整えています。
勉強したい方への
協力は惜しみません
質の高い医療の提供には知識と技術のアップデートが必要です。勉強会はもちろん、教材購入の費用面でもバックアップします。
院内見学も
大歓迎です
明るく気さくなスタッフばかりです。働きやすい環境づくりに取り組んでいますので、疑問や気になることは気軽にお尋ねください。
多岐にわたる
診療内容
一般整形外科、スポーツ整形外科、リウマチ、骨粗しょう症など、さまざまな症状に対応します。院長の専門は脊椎脊髄疾患です。
子育て世代のスタッフも
多数在籍
お子さんの体調不良や学校行事などの際にはスタッフ同士でシフトを調整し、交代で休みが取れるような体制を整えています。
充実した
教育体制
当院では職種間による隔たりはありません。チームワークの良さが最大の強み。わからないことは先輩スタッフが丁寧に指導します。
とみた整形外科クリニック
JR京都線 高槻駅から徒歩2分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。